この脊柱管狭窄症は
もうどこでも良くならない
そう思っているあなたへ
- 脊柱管狭窄症と言われ整形外科や整骨院に3ヶ月以上通っているが保険施術には効果を感じられない
- 繰り返す腰痛をなんとかしたい
- 長距離は休憩しながらでないとしびれて歩けない
- リリカやオパルモンを飲んでいるが痛み、しびれがなくならない
- 医者には手術するしかないと言われたが絶対に避けたい
- このお尻から足裏にかけてのしびれをなんとかしたい
- 一生狭窄症と付き合っていくしかない、と言われたがなんとかしたい!
- 自転車には普通に乗れるのに、歩くのは辛い
- 旅行に行きたいが、歩けるか不安で友達の誘いをいつも断っている
- 歩くとふらついてしまい、将来的に歩けなくなるのか不安だ
諦めるには早すぎます!
まずは当整体院にお越し下さい
\お客様の喜びの声/
5年前からお尻から太ももとふくらはぎの外側にかけて痛みと痺れがありました。近所の歩いて20分くらいのお墓に歩いていくのも5分程度で何度も立ち止まって休憩しないとたどり着けず『本当に歩けなくなってしまう』と不安でいっぱいでした。病院で検査してもらうと骨が変形して神経が出てくる隙間が狭くなる脊柱管狭窄症と診断され、病院では『これは歳のせいだから悪くはなっても良くはならない』と言われてショックを受けていました。それから白井先生に『脊柱管狭窄症でも正しくケアしていけば必ず歩けるようになるし痺れも痛みも取れていきますよ』と自信たっぷりに言ってくれたのでお世話になり、本当に1時間以上歩いても全然平気になり、痺れも痛みもなくなりました。また悪くならないようにメンテナンスしていきたいと思います。
数年前からだんだんと歩けなくなってとうとう10分も歩けなくなり、毎日起床したときの激しい痛みが本当にこのままどうなってしまうんだろうと困っていました。またもうすぐ免許を返納しようと考えているので買い物にも家から歩いていくなんてとても無理だろうと思っていました。白井先生にお世話になり、どうして歩けなくなってしまったのかや痛みが出ないようにどうしていくのかしっかり治療の計画を立ててもらい頑張っていこうと思い治療を受けることにしました。最初は3000程度しか歩けませんでしたが、今では家内と毎日10000歩歩けるまで良くなりました。本当にありがとうございます。
他では良くならない理由
脊柱管狭窄症は背骨が症状の原因になるのですが、なぜ背骨にトラブルが起こるのかをイメージするとわかりやすいと思いますのでご説明していきます。
高層マンションを思い浮かべてください。
高ければ高いほど土台を強固にしていきます。
土台が弱ければ高層マンションは風などの影響で少しずつ倒壊していきます。その際にどこから構造物は壊れていくのか?
答えは中心の柱から壊れます。
脊柱管狭窄症も中間の構造物いわゆる背骨の腰椎の部分が変形していくのです。
あなたの体を構造物で例えると
骨盤=土台
背骨、首=構造物
と考えることができます。
この症状の特徴は歩くことによって症状が生まれてきます。
ですがその前にあなたの状態が少しずつ土台部分にトラブルが目に見えない状態で表面化した際に
上の構造物に影響が生まれていき症状が表面化した際にMRIなどを撮った際に異常が発見されるケースが多いです。
この構造物(関節構造)に対しての施術ばかりしてしまうといつまで経っても脊柱管狭窄症は改善していきません。さらに歩行機能が少なくなっていくので土台能力がどんどん低下していき支えができない状態が続いていくと症状が進んでいき歩ける時間がさらに短くなり最終的には歩けなくなり寝たきりに進むケースも見受けられます。
ですのでこの症状は『歩くと症状が出るのですが歩けなくなると悪化する』といった属性を持った症状なので改善しにくいとされております。
さらに施術が対処(筋肉)ばかりの療法になりがちなのでさらに土台を無視して曲がり続ける構造をなんとか戻そうと必死に行うのですが一向に改善せずにイタチごっこになってしまいます。
①脊柱管内部の変性・肥厚がすぐには変わらないから
これは、狭くなった脊柱管内に対して、繰り返しの力(エネルギー)が加わり続けたことによる変化によって、鍾乳洞のような時間をかけて変形していくからです。
悪くなるのに時間がかかったものは、リモデリング(元の状態に戻っていく)状態になるように状態を安定させなければいけません。
しかしその時間には、本来の動きを再現させる時間が必要になっていきます。関節の動き『回る、曲げる、伸びる』などの動きを再現していかなければこのリモデリングは起こりにくくなります。
このリモデリング期間が最低でも3ヶ月から始まっていくのです。
②最低3ヶ月からかかる……その日数が我慢できない
上記したように、脊柱管狭窄症を改善するには回復条件が2つあります
(1)関節動作、歩行機能回復期
(2)骨組織リモデリング期
この2段階目までが経過していくまで早い方で3ヶ月はかかってしまいます。ですがこの3ヶ月が中々我慢できなっかたり3ヶ月以上になるケースも頻繁にあるので中々それが我慢できずにリモデリング期前に断念するケースが多いのです。
③正しい回復の順序を追った施術や取り組みが中々できない
脊柱管が狭窄してしまうと言われているこの症状は、とても技術と症例に対する知識を要する高難度の症例でもあります。
- 正確に回復した症例がない・皆無
- 症状発現までの原因がほとんど解明されていない。
- 施術技術、指導が高難度
施術方法が完全に対処療法では改善が特に難しい症状になる。
本人の協力が必要な部分が多少なりともある。
施術者と協力関係が必須でもある。
2、対症療法でごまかしている
対症療法とは、『なんとなく、とりあえず』やってみておこうという考えです。
これとは反対の考え方としてあるのが、『根本的な解決法』ということになります。これは、脊柱管狭窄症特有構造(関節)の2段階回復の原因に由来する部分この部分を治療していくことが根本改善になっていきます。
施術者側の考えていることとして、
- すぐに変化しない、時間がかかる
- 難易度が高くて見れない
- 症状が予測しにくい
- 改善できると思っていない。
こういった問題が、対症療法だけ済ませてしまう理由となります。
ちなみにこの対症療法として問題の解決とならずに、回復するためには好ましくないいくつかの方法には、
- 薬や塗り薬→シップでは構造(関節)動作(歩行)の回復にはならない
- ストレッチ→構造や動作の回復としては非効率なってしまう。
- マッサージで筋肉をほぐすこと→関節の動きがおかしくなるケースが多い。
- 牽引してしまうこと→構造や動作をおかしくしてしまう。
- コルセットをまくこと→骨盤の前後方向の関節動作制限を呼び、動作の回復を止めてしまう
- 腰をあたためてしまうこと→血流への過剰反応をさせてしまうしさらに骨盤動作回復を妨げてしまう
- ズレやゆがみを取ろうと『ズレ』をとることをしすぎる→関節本来のはたらきが失われるため、動作に変化が出ても回復期に正常なリモデリングが行われなくなります。
このような代表的な対症療法によってそれぞれ、症状が改善するのを妨げる結果が他の症状よりも多いのがまた難易度を上げてしまうために施術者のレベル問われる
3、そもそも施術側の症例のメカニズムや回復のために必要な理解に乏しい
前述したように、脊柱管狭窄症の回復の過程には2段階必要です。
(1)関節動作、歩行機能回復期
(2)骨組織リモデリング期
動作の回復には『正常歩行の再獲得』これが必須になります。
正常な歩行を再獲得するには膨大な知識と技術と正確な歩行指導技術が必要になってきます。
正常な歩行のためには、
- 関節構造を悪くする要素をなくす
- 正確に両足に荷重をかける『骨盤』のはたらき回復
- 全身にある重力を感知するバランスのセンサーを教育し直す。
まとめていくと『構造の動き(関節)』+『正確な歩行動作の再獲得』+『繰り返しの関節運動』
これらを視点に根本改善を行わなければいけません。
症状についての説明&原因
脊柱管狭窄症にはこんな症状があります
- 長時間歩けないが、しばらく休むと(しゃがんだり)また再び歩ける……間欠性跛行
- 前に屈むと少しずつ楽になっていく
この2点が主症状です。
脊柱管狭窄症とは、首から骨盤までの脊柱(背骨)の中を椎間板や関節、靱帯などで囲まれた脊髄の神経を通る管が狭くなっていき神経に触れて生じる痛みやしびれによるものと、『間欠性跛行』という足に流れる血流が上手く流れなくなることで痛みやシビレが足にかけて走り、歩行が困難になっていくことを指していきます。
特徴
歩きはじめてしばらくすると、少しずつ痺れや痛みが現れジンジンしたりして歩くのが困難になっていきます
そこで少し休憩しゃがんだり、前屈みになったりして、また歩けるようになりますが、同じように再度歩くと症状が出てきてしまうのです。
しばらく歩いて、歩けなくなる時間には個人差がありますが、脊柱管狭窄症のタイプ別で症状はまちまちです。
目安として、20分以上歩くことが出来なければ、症状としては重症タイプだとお考えください。
脊柱管狭窄症の種類
脊柱管狭窄症はどの部位の神経が狭くなるかによって、次の3つに分けられます。
1:神経根型
神経根が圧迫されるタイプ
どちらかに一方に症状が現れる傾向があります。症状としては痺れ、痛み、だるさなどが
姿勢によって表面化してきます。
2:馬尾型
神経の大元の方が障害される『馬尾神経』というタイプ。
これに関与する多くの神経が影響を受けるので、神経根型よりも範囲が広く色々な症状が出ることがあります。。
馬尾型では、両側に症状が広がり、痛みや痺れの他にも脚の筋力低下(だるさや倦怠感)や冷たい感じ<感覚の異常>や膀胱・直腸へ神経障がいが起こり、おしっこや排便のコントロールが効かなくなることで軽い失禁をすることもあります。その場合は手術を進めるケースがあります。
3:混合型
神経根と馬尾の両方が障がいされるタイプです。
症状として馬尾よりも重く、重症タイプはこれに当てはまることが多いです。
脊柱管狭窄症の症状が出るまでの敬意を考えると。このタイプは症状構築した期間が5年以上のものが考えられます。時間をかけて症状の発動までいった経緯があります。
- 椎間板の組織変化(変性)によるもの
- 背骨の椎体、椎弓の骨の変形でおこるもの
- 椎間関節にある関節包の組織が厚くなることで(肥厚する)起こるもの
- 背骨の骨折や亜脱臼などによって外力が加わったもので起こるもの
- すべり症(関節の構造がずれたり)により起こるもの
- すべり症以外の背骨の回旋や横方向のズレによりおこるもの
- 上記の原因が組み合わさったもの
脊柱管狭窄症の原因のウソ
1.神経圧迫で実は痛みが出ることない。
実は神経を圧迫しても引っ張っても痛み自体は出るということは医学的に証明されておりません
よって今出てる症状が本当に問題があるところが原因で出ているのかわわからないのです。
ですので手術がしにくいしても変わらなかった場合はこのような点が懸念されています。
2.老化によって脊柱管が狭くなるためと言われている。
そもそも、老化とはなんでしょうか?
これも医学的基準がありません。
お医者さんが作った言葉に等しい部分もあります。
老化という言葉が定着した背景にはこのようなことがあります。
症状に対して一定の判断と説明が必要になります。
その際にこの言葉で説明すると後の流れがとりやすくなるためによく用いられるようになりました。
本来この脊柱管狭窄症の症状に老化という言葉はほとんど関係ありません。
なぜなら老化現象ではなく『構造障害現象(関節がおかしくなっている)』ことなのです。
老化現象とはすなわち年とともに最大パフォーマンスが低下している状態を指していきます。
構造が保てなくなるのは老化ではなく活動量の低下による関節構造がうまく使えない状況によって
脊柱管の症状が生まれてきます。
諸説老化のせいとあきらめている方は、ご安心ください、まだまだだいじょうぶです!
ではその改善法について、このあと説明していきます。
当院での改善法
原因の部分を見極めてその部分から改善していくとゴールが見える。
症状が本質的に落ち着くことを『改善』と表現しますが、ここまでの3STEPをお伝えしていきます。
1STEP:生活習慣、破壊習慣の排除(初期~)
2STEP:歩行機能改善(生活習慣、破壊習慣の除去の目処が立ってから)
3STEP:関節運動の促進(歩行機能が改善してきた後に行います)
脊柱管狭窄症では、このようにカテゴリーごとに改善を目指していくことが改善への道筋になります。
1STEPにて悪化させている要素全て取り除いていきます。。
2STEPでは、本来持っている『きちんと歩ける身体の働き』を、関節の動きを改善していき動きをさらに良くする「潤滑整復法』を用います。
3STEPでは、2STEPまでで狭くなった部分を修復しようとする力『リモデリング』が働く環境を作ったので、より関節の修復能力を上げるために特別な運動や体操を行なっていきます。
痛みは本当に耐え難く、つらいものですが、この症状の難しいところは症状が出るといって何もしなければどんどん悪化する点です。ですが実は行動をしていけば改善させる症状とも言えます。
人には自然に良くなろうとする自然回復力を持っていますが、脊柱管狭窄症はそこを失くさせてしまう疾患とも言えます。ですのでどうしても痛みにフォーカスして色々な対処療法を行なってしまいます。
それ故に、私どもの脊柱管狭窄症の改善のための3STEPは、症状が回復していくために必要な要素だけに絞っています。あなたのつらい症状が、本質的に落ち着く『改善』までには早くて3ヶ月、平均6ヶ月と時間がかかります。
長年歩くはたらきを失ってしまっている方に関しては、歩行機能改善に時間がかかるため、1年近く掛かる場合もあります。理由は、この症状で歩く力を失っている状態を回復するには時間がとても必要になります。そしてその期間が長ければ長いほど元に戻すにはそれなりの時間が必要になっていきます。
かんたんにいうと、使わない身体のはたらきに合わせて、身体が変形するということです。
それだけに、①改善を妨げる要素除去-②機能回復(筋肉の動き)-③構造回復(関節の動き)このステップは欠かせないのです。
この症状克服の必要なことは、痛みを最初に改善するのではなくきちんとした関節運動及び歩行機能の回復が先に必要な点を理解してその先に痛みが改善することを知った上で痛みにどれだけ頑張れて改善する施術に集中できるかがポイントになってきます。
この勇気さえふりしぼって頂ければ、私どもが全力でサポートさせていただいたときに良い結果が生まれていきます。