このすべり症は
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他で良くならない理由
病院やマッサージ、整体などで痛みが改善しない理由
- 対症療法になってしまっているから
- 原因が改善されていないから
- 毎回同じ内容、流れの施術しかしないため、根本解決に至っていないから
- 判断が間違えているから
- 骨格矯正といっても矯正されてない、持続しないから
- 痛みを作っている悪い癖を指摘されていないから
次に、一般的に行われている見立ての施術法の
メリット、デメリットについて説明致します。
一般的に行われる見立て、施術について
痛み止め(薬)
痛みで眠れない、日常生活が困難になるなどといった場合は一時的に使用を考えるのも良いと思います。しかし常用し続けるのは痛みの感覚刺激を一旦麻痺させているだけなので、根本的な改善にはなりません。
ブロック注射
痛みを感じている神経に対し的確に注射出来れば痛みは緩和しますが、痛みの原因が無くなったり、身体の構造が変わるわけではないので、薬が効いているだけなので、こちらも根本的な改善にはなりません。
ステロイド注射
ステロイド注射は、炎症反応を抑える効果がありますが、ブロック注射同様、対症療法になるだけでなく、免疫異常が起きたり、骨がもろくなってしまったりなどの副作用のリスクを伴います。
手術療法
見立てと手術が成功すれば痛みそのものは緩和、消失する場合はありますが、誤った見立てや失敗により、変化なし、悪化、問題のなかったところが痛み出す、痺れがひどくなった、感染症など後遺症のリスクを伴います。
揉みほぐし、マッサージ
一時的な慰安になることもありますが、すべり症は身体の構造が崩れてしまっているため、揉みほぐしやマッサージで構造が正しくなることはなく、根本原因の改善を目指す人には当然おすすめ出来ません。
「マッサージしても以前より持ちが悪くなった。」「強く揉んでもらわないと効かなくなった。」そう感じている方は要注意です。
電気療法
電気療法も痛みを一時的に緩和させることは可能と考えられますが、関節の構造が変わってしまっていることによって引き起こされている症状ですので、それだけで根本原因を改善させることはできません。
ストレッチ
一般的に良いイメージが持たれがちですが、柔らか過ぎは緩い事でもあるので、関節同士が離れてしまい、関節の保持が難しくなります。そのため場合によっては逆効果になります。
筋力トレーニング
なかなか痛みがある患者さんが筋力トレーニング自体効率良くできないのと、誤ったやり方でやると悪化してしまいます。まず身体の状態に合わせた運動からしはじめる必要があり、その判断も専門家でないと難しいです。
また、弱い筋肉を鍛えたり、筋バランスをトレーニングにより整える事で、痛みや不調が良くなる症状もありますが、原因が解決したわけではないため、やり続けなければ痛みがぶり返しやすいのも事実です。
骨格矯正
骨格や関節の歪みを的確に矯正する事が出来れば、自然治癒力が高まり、再発もしにくくなります。しかし、原因を放置したり、処置を誤っていると矯正力は持続せず、すぐに元に戻ってしまいます。
整体やカイロプラクティックは対処療法になる
整体やカイロプラクティックなども根本的解決になることは少なく、どれも一時的に痛みを緩和するだけの対処療法になります。
中には整体やマッサージ、カイロプラクティックで改善したという人もいますが、民間療法ですべり症が改善することはなかなか難しいと思います。
民間療法に通われた方なら分かると思いますが、その時は一時的に良くなっても、数日も経たないうちに痛みが再発したり、元に戻ってしまった経験があるはずです。
まだ少しでも症状が改善された方はいいですが、中には施術を受けたことによって、症状が悪化してしまった方は少なくありません。
特にカイロプラクティックでは、症状悪化を招く人が後を絶たず、厚生労働省ではカイロプラクティックはとても危険なので、施術を受けないようにとホームページで訴えています。
厚生労働省医業類似行為に対する取扱いについて(ホームページより一部引用)
何故、施術を受けたにも関わらず、症状悪化を招く人が多いのか。その理由は、カイロプラクティックや整体、マッサージもすべり症を根本から治すという大事な部分に触れていないからです。
すべり症を根本から治すには、以下3つのことがとても重要です。
「崩れてしまった身体のバランスを全身から調整する」
「腰椎周りに適切な筋力をつけるための運動を行う」
「今までの日常生活を見直し、原因を排除して一人、一人にあった個別の指導をする」
この3つのことをしっかりとやっていかないと、すべり症はいつまで経っても治ることはありません。
しかし、具体的にどんな施術やトレーニング、日常生活を送ったらいいのかなど、整形外科やカイロプラクティックや整体の施術院では、なかなか適切にアドバイスしてくれるところは少ないのが現実です。
そのため、すべり症を根本から改善できる人が少なく、いつまで経っても症状が良くならず、いくつもの病院、施術院を周ることになってしまうのです。
症状についての説明&原因
過去のスポーツ歴との関連が深いすべり症
すべり症とは、腰椎分離症がきっかけとなって発症する腰の病です。分離症とは、椎弓の一部が生まれつき、あるいは過激な運動、特に体を反らせる動作(バレー、バスケット、柔道、野球など)を長く続けたり、一瞬激しく反らせたりしたときに(50~60代で洗濯物を干すなど)、腰の骨が離れてしまう状態を言います。
そして、この分離症によって離れた骨がさらに滑って前へ出てしまった状態をすべり症と言います。
すべり症は少年や少女に発症する率がとても高く、統計によると全体の10%強くらいは、小・中・高生の子供に発生しています。
また、成人になってすべり症を発症する人の多くが、小・中・高で激しいスポーツをやっていた人に多く見られる傾向にあります。
しかし、激しいスポーツをした経験がないにも関わらず、一般成人ですべり症を発症する人の場合、持続的に腰を使う仕事や瞬間的に腰を反らすような動作をしたときに多く発生している傾向にあります。
また60歳以上で発症してくる場合は、過去に座りっぱなし姿勢が多く、慢性的な腰痛を患い、腰が痛いから立ち上がる際に何かに掴まって立ちあがったりする習慣がある人に多い傾向があります。
すべり症が小・中・高生に多く発症する原因は、骨がまだ完全に形成されていない時期に、無理に腰の捻りや反りが与えられる激しいスポーツをしてしまうことにあります。この激しい動作によって骨が分離し、すべり症を起こすことが多いくなります。
例えば、野球であればピッチャーはボールを投げるときに何度も腰を反ります。サッカーでもボールを蹴るとき、ヘディングをするときに腰を反ります。
特にサッカーでは技術不足や練習不足によって、地面も一緒に蹴飛ばしながら、ボールを蹴り出す子供が多くいます。
このような動作は腰にかなりの負担を掛けてしまうことになり、分離症やすべり症を発症するリスクを高めることになります。
また、スポーツ選手の中で特にすべり症を発症する確立が高いスポーツはバレーボールです。ご覧の通り、バレーボールはスパイクを打つとき、腰を大きく反りながら打ちます。
スパイクを打つときも、ボールを投げたり蹴ったりするときも、1回、1回の動作はたいしたことありませんが、これらの動作を何回も繰り返しているうちに、骨が完全に形成されていない未熟な身体が耐えきれなくなり、分離症やすべり症を発症してしまいます。
ただ、すべり症を発症した何%は痛みなく、無症状で生涯を過ごす人もいるため、現代医学を持ってしても未だに不明な部分が多いと言われ、完全にはそのメカニズムは解明されていません。
現在で分かっているすべり症の発症メカニズムは以下になります。画像を使って説明していますので、ご覧になってください。
すべり症のメカニズム
すべり症を発症する場合、ほとんどが第五腰椎に起こりますが、ときには第四腰椎などにも起こることがあります。激しいスポーツをする人や重労働をする人に多くみられますが、脊椎がこの状態にある人たち全てに症状が出るわけではありません。
また、たまたまレントゲン検査をして見つかるといったことも多いのです。ですから、痛みの症状もなく日常生活になにも影響がない場合には、すべりの状態があったとしても、“すべり症”と病名をつけられることもありませんし、心配もいりません。
すべり症の場合、極端に言うと骨が階段上になり、背骨が滑り、腰椎が前の方へ滑り、そして、仙骨の間が階段上になります。若い間、中学の始めくらいまでは骨と骨が引っ付く場合もあると言われています。
ですが、施術において一番大事なことは、引っ付く、引っ付かないの問題ではなく、骨を元の状態に戻してやることがとても大事になってきます。
しかし、一般的に行われている施術のほとんどは対処療法のところが多く、すべり症を根本から改善する施術が行われているところはほとんどないのです。
原因
腰椎すべり症の原因は先天性のもの、骨の老化や変形、分離症からの二次的発症、ケガによるもの、他の症状が潜んでいるものなどがあります。
ここで、それぞれの原因を詳しくお話しします。
骨の老化や変形
老化現象により、体の土台が不安定になった結果、バランスを保つために骨や関節が変形したり、腰椎を支えられなくなって起こるケースです。
特に60歳以上で発症してくる場合は、過去に座りっぱなしの姿勢が多く、慢性的な腰痛を起こし、腰が痛いからと立ち上がる際に、何かに掴まって立ちあがったりする習慣がある人に多く発生する傾向があります。
また、更年期を過ぎたあたりの女性多くを変性すべり症とも言われます。
分離症からの二次的発症
腰椎分離症がきっかけで起こるケースもあります。
腰椎分離症が原因で起こる腰椎すべり症を腰椎分離すべり症と言います。
腰椎分離症の原因は、腰椎の疲労骨折です。
子供の頃(小学生から高校生の頃)にかなりハードなスポーツを続けていたり、若い時から腰に負担がかかるような動作を繰り返していた人は、その積み重ねにより腰椎が疲労し、腰骨を疲労骨折してしまい、腰椎分離症になります。
腰椎分離症は、腰椎の後ろ側にある椎弓が分離して起こります。
それによって腰椎が不安定になり、さらには、腰椎が前にすべって起こる症状を腰椎分離すべり症といいます。
ケガや事故によるもの
ケガや事故が原因で起こるケースもあり、外傷性すべり症と言います。
スキーなどで転倒したり、高いところからの転落により、大きな力が腰に加わり、腰椎を骨折し不安定になり、さらに腰椎を前にすべらせてしまうと腰椎すべり症になります。
すべり症の動画解説
当院での改善法
当整体院の腰椎すべり症の整体とは?
どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整します。
当整体院の施術では、基本的に痛いところではなく、足から全身の骨格のズレを整え、身体の歪みをなくし、真っ直ぐに立つように調整します。
なぜなら、土台である足から全身は繋がっているからです。
その場で魔法のように全部の痛みを取るのが目的ではありません。
足から整え、全身が動きやすくなることで、身体が自発的に良い方向に変化していくお手伝いをするのが整体の目的です。
軽いものであれば、その場で痛みや筋肉の張りが取れるので不思議がられます。
バランスを整えるとはそういうことです。
どんなに詳しくお話を聞いても、細かく検査をしても、今の状態(ゆがみ)しかわかりません。
客観的に観て、どうしてそうなってしまったのか?の根本原因が初回ではわからないのです。
人の数だけ原因があり、臨床例や経験などから推測するものでも、最低でも10個以上は思いつきます。
そこで、最短で良くなる方法として、
【どんな症状でも真っ直ぐに立つように調整して、次回にどこが崩れるかをみて再調整】
というやり方をしています。
初回ですっかり良くなったとしても、表に出ている症状がよくなっただけで、根本原因がよくなっている保証はありません。
2回目は、初回の調整をした結果、身体がどのように崩れるかの差をみます。
このように、症状の原因、原因の原因、戻す原因を施術していくことで、マイナスからゼロに戻す施術を行います。
3回〜6回以降は通院間隔も徐々に延ばしていきます。
目標は、その状態が3ヶ月ぐらい安定継続して、気にならなくなったら、ひとまず卒業。という感じです。
その後、ゼロからプラスにしたい人は、継続して、次の施術計画に進みます。
普通に生活をするぐらいでしたら、ゼロに戻した時点で終わりとなります。
整体施術をして、バランスよく立てるようになると『こんなに軽いんだ』と思うほど楽になります。
マッサージや他の整体とは違う効果を実感していただけるはずです。